美術織物さんの正絹の唐織袋帯です。 黒地に青や藍染めの糸や白糸を使った、藍配色の六通柄になります。 所々に銀箔も入り、フォーマル用でございます。 長さはお仕立て上り時で 450cm程です。 こちらは特別にガード加工〜お仕立て込みの価格になっております。 気になられましたら、気軽にコメントお願いいたします。 以下は藍染の糸を使っている為の注意書きでございます。 色止め証と注意事項 ① 天然本藍染製品は摩擦による色落ちがします。但し自然に空気中の酸素に触れ、色が枯れ、色が定着した時、ますます藍色が冴え深みが出てまいります。 ② 自然に、色落ちがしない状態になるには約一年から一年半程かかります。 ③ 色が枯れ生地に定着してのち、お仕立ていただき、御召下さるのが昔からの自然な方法です。 ④ 藍染めは本草木天然染による加工の為、多少全体がムラに見える場合もあります。 *藍、色落防止加工を施した場合 ① 技術の進歩により色落ち防止加工が可能になりましたが、完全には止まりません。(約90~95%程度は止まります) ② 色止加工を施してある製品を御召いただき、他の製品(下着類)に着色した場合はドライクリーニングか中性洗剤で「もみ洗い」をしてください。 ③ 帯、織物等に着色した時はキハツ油で軽くふき取ってください。 (ベンジンは絶対厳禁) 色止防止加工が施された製品の藍地が他に着色した場合のみ、その製品はドライクリーニングかキハツ油で色がとれます。 藍は防虫効果がありますので、保管は防虫剤の使用禁止(ガスヤケの恐れあり)